今回変更する環境は、OSのみ。
ベースバンド維持、
IOS6.1.2に変更します。
注意!!
1.Wi-Fi環境必須。
2.念のため、SIMカードは抜いておきましょう。
3.バックアップは必ずとりましょう。<簡単な用語解説> IPSW…OSのことです。
Sn0wbreeze…OSの設定を改変するソフトです
CFW…改変後のIPSWのことです
今回も作業は単純です。
<準備>Sn0wbreeze2.9.11をダウンロード…
ここからIOS6.1.2のデータをダウンロード…
ここから準備はできましたか?
では、スタート。
Sn0wbreezeを実行
OKを押す
右下の矢印を押す
左側「Browse for an IPSW」を押す
先ほどダウンロードしたIPSWを選択
しばらく待って…
右下の矢印を押す
ExpertModeを選択
Generalを押す
右下の矢印を押す
ActivateTheiPhoneにチェック
右下の矢印を押す
イメージ2つのチェックを外す
右下の矢印を押す
CustomPackage云々は無視
右下の矢印を押す
下側「BuildIPSW」を押す
右下矢印を押す
しばらく放置。
デスクトップ上にカスタムIPSWが完成。ファイル名「sn0wbreeze_iPhone_3GS-6.1.2-10B146_oldbootrom」
終わったら、iPhone3GSをPwnedDFUモードに。
電源+ホームボタン長押し(5秒くらい)
電源が切れたら、2秒くらいそのまま
電源ボタンのみ離して4秒くらい放置
ホームボタンも離す
そうすると画面が進みます。
なにか、Windowが出ますが右下の「OK」を押す
以上でSn0wbreezeの役割は終了です。
ちなみに、あとはitunesを起動。
復元を促されるのでOKを押す。
Shiftキーを押しながら「復元」を押す。
ファイル選択になるので、先ほどの
「sn0wbreeze_iPhone_3GS-6.1.2-10B146_oldbootrom」を選ぶ。
あとは放置。
以上。
アクティベーション回避、ベースバンド維持のIOS6.1.2端末の完成。
ちなみに、Ultrasn0wを使ったSimロック解除は問題なし。
Cydia経由でUltrasn0wをインストール。
再起動。
SIMを挿入。
設定>一般>モバイルデータ通信>モバイルデータ通信ネットワーク
を設定。
これでDocomoMVNOでも通信可能。
ちなみに、左上アンテナピクトは圏外のまま。
Wi-Fiを切ると代わりに「3G」と表記され、通信可。